産直で意気投合!?とれたてイチゴは食後にどうぞっ(^^♪
香川県には産直(産地直送)と呼ばれる店がいくつかあります。
朝、産直に行くととても新鮮な野菜や果物、花が置いてあります。
そしてそこは、地域の人との交流の場であり、地産地消を促す場ともなっています!
部活から帰ると、大量のイチゴが机の上にありました!
こんな量どうしたのかと思ったら、産直で買ったそうです。
見つけたのがこのイチゴ。
一般的に売られているものよりは、一粒一粒は一回り二回り小さいです。
でも800グラムで250円!!安すぎる!!
でも最初は、1600グラムで500円だったそう。
いやいや、そんなの食べきれん!w
近所の人にでもおそそわけしたのかな?と思って聞いてみると。
「近くにおった人と意気投合して、半分こしたんよ~」
えぇ(゚д゚)!
その考えはなかった…!
どうやら、「このイチゴきれいで美味しそうですよね~」「でもこんなに量いりませんよね~」「分けませんか?」って流れで、そうなったらしい。
母の恐るべきコミュ力、そして行動力。
そして分けた相手の臨機応変、対応力…。
人は支えられながら生きていく、って言いますけどこのことでしょうか。
産直だからこそ出来ることであり、地元の人が集まる場所であり、また地元の人に愛されている店だからこそできることだな~と感心しました。
だってスーパーだったらこんな事絶対にありませんよ!
打っているパックのイチゴを半分越しますか?
いくら地元で、周辺の人から好まれているスーパーとは言えど、温かみがありません。
皆買う物を買って用が済んだら帰ります。
スーパーなら、まだましな方かもしれません。
大型ショッピングモールに付録のように存在する食材売り場なら、人の声も聴かずに買い物ができてしまいます。
レジもセルフでやってしまえます。
冷たいです。なんだか寂しくないですか?
こんな現代に必要なのは、温かみだと思います(*´ω`)
そしてその温かみを感じれる産直は、とても素敵だと思いました。
これからもその温かみを失うことなく、愛されるお店であってほしいですね!
ではでは、
あさひでした('ω')ノ