テニスの部内戦が苦手なあなたに、今から勝てる思考を提案します!
部内戦が苦手、勝ちたいけど勝つのが怖い、余計なこと考えちゃう。。。
高校でテニス部に所属していた私も、ほんとうに部内戦が嫌いでした。テニスの技術はそこそこあるし余裕で勝てる相手なのに、部内戦といわれると勝手に自爆し負けてしまう...どうしたら勝てるんだろうってたくさん悩みました。
...しかし、現役のあなたにはそんなことで悩んでいる時間はありません!学生としてプレイできるのは、今だけです。今から私が、あなたが部内戦で負けてしまう理由とその解決策をいくつか提示していきますので、早くすっきりして一つでも多くの試合に勝っていきましょう!
部内戦とは
普段一緒に部活動を行っている仲間同士で行う試合のことです。個人競技だけど相手がいないと試合ができない一対一のスポーツ、ゲームでよく行われます。運動部ではテニスやバドミントン、文化部では将棋やオセロ、かるたなどですね。運動部では総体や団体戦のメンバーを決める参考材料のために行うことが多いです。普通の試合と違うところは「対戦相手が部内か部外か」ですね。
なぜ部内戦になると負けてしまうのか?
- 部内戦だと思うから勝てない
- 試合だと思うから勝てない
- 部内に勝てる相手がいない
普通の試合と違うところは「対戦相手が部内か部外か」なので、原因は主に以下の3つだと考えられます。これについて深くみていきましょう。
部内戦だと思うから勝てない
あなたは、試合中にこんなことを考えていませんか?
- 先輩に勝ったら先輩の立場を潰すことになるのでは...
- 同級生に勝ったら、試合後の機嫌が悪いかもしれない...
- 後輩に負けたら馬鹿にされるかも...
そんなあなたは「以上は全て嘘である」ということを強く自覚してください。それだけで試合はうまくいきます。あなたは、勝ちたいですか?勝ちたいなら勝っていいんです。だって試合を始めた以上どちらかが勝って、どちらかが負けるんですから。
試合だと思うから勝てない
「 試合だ」と思うと緊張しますか?
それは、普段の練習のときに「この練習は試合で勝つためにやっているんだ」という意識が足りていないからです。常に練習を試合だと思い、1ポイントにこだわって練習に取り組みましょう。
部内に勝てる相手がいない
テニスの勝敗は不安定なものです。だから、勝つことができる可能性があります。私は高校からテニスを始めた初心者でしたが、高校3年ではテニス経験者の同級生に勝ったことがあります。試合前から勝てない、勝負はもう決まっているなんて思わないで、ぜひ挑戦してみてください。勝てなくても強い相手に正面から向き合ったという経験は貴重なものになると思いますよ!
まとめ
どこに気を取られて動けなくなっているのか、自分の気持ちを細かく分析して、その問題、不安は本当に必要な不安なのか考えてみましょう。そして、試合中には何も考えないようにしましょう。