フレンドリーな部活動の作り方
ボールを打っていたらいつの間にか春が来て、新入部員が入ってきました!(笑)
早い子は、春休みから練習に来ています。
頑張るねぇ~!
せっかくだから、後輩と仲良くなりたい!先輩とお話ししたい!
そう思える、フレンドリーな部活動にしたくないですか?
練習が辛い時も応援してくれる仲間がいれば、頑張れることもあります。
因みにうちの部活は、顧問に仲が良すぎることを注意されるほど仲がいいです ( ´∀` )
そしてなぜか最近は、学年を超えて肩を組みあっております。
なぜそんなに仲がいいの??
一緒にフレンドリーな部活の作り方を考えていきましょう!
【目次】
面倒な上下関係
部活動に付き物の上下関係。
クラブならそんなに意識することもないのに、「〇〇先輩」と言わないといけなかったり、敬語を使わないといけなかったり…。
めんどくさい、取り払いましょう!…ってのは無理なので、慣れるしかないです。
でも会社じゃないので、丁寧すぎる必要はありません!
丁寧語で十分だと思います。
必要なのは、先輩を尊敬する気持ちだけでいいのです。
会話が一番大切
尊敬する気持ちは大事ですが、お互いにめちゃくちゃ気を使う必要はありません。
お互い話したりしたいと思っているはずなので、相手の顔色を見ず、どんどん話しかけてください。
後輩は部活や学校のことなど色々不安なはずなので、話しかけてくれると安心するし、何か分からないことがあったら気軽に先輩に聞いていいんだな、と思ってくれます。
また、後輩は最初に優しくしてくれた先輩に次も頼ろうとします。
会話の積み重ねで、お互い仲良くなれます。
私の学年はおとなしいタイプの子ばかりで、先輩にめちゃくちゃ気を使っていました。
先輩の顔色を見て行動して、なぜかピリピリしてる会話のない部活動…。
先輩と雑談ができるようになったのは、引退間近…(苦笑)
私みたいに、先輩と話してみたかったなぁーで終わらないでほしいですね。
なめる、なめられる
仲良くしたら、後輩が先輩をなめる。
意外とよくあることですね。
部活の種目が上手だったら、なめられることはないのかもしれませんが、そううまくいかないこともあります。
実際、うちの部活は三年生より二年生の方がテニスが上手です…(笑)
でも先輩がしっかりけじめをつけていれば、なめられることはないと思います。
やるときはやる姿勢だとか。
そういうのを後輩にしっかり見せていきましょう。
またその種目は後輩より弱くても、部活や学校については先輩の方がよく知っているはずです。
独自のルールやこんな時はこうする、みたいな。
そういうところをしっかり教えたり、勉強面で優秀なことをアピールしてみたり、人間性だったり。
何か一つ光るものがあれば、大丈夫!
同じ目標を持つ者同士
先輩と後輩には、共通の目標があります。
それは同じ種目で勝つこと、上手になることです。
他人と同じ目標に向かって練習する機会って部活動しかないかもしれません。
目標が同じなので、団結力が生まれます。
よって、いいチームが出来上がるのです!
敵も同じ
因みに敵も同じだったりします。
毎日部活でぎっしりの予定表を渡してくるあの人。
限界ぎりぎりを攻めてくるあの人。
愚痴や泣き言を言い合える人なんて、部活のメンバーくらいじゃないですか^^
まとめ
フレンドリーって、ただ仲がいいわけではなく、団結力もあります。
一緒に何十時間も過ごしてきたからこそ、分かりあえることもある。
新一年生とも、短い期間だけどそんな関係になれたらいいなぁ~
ではでは、
あさひでした~(´-ω-`)