祖母流つくしの卵とじレシピ。食卓から春を感じる
愛媛の祖母の家に遊びに行ってきました。ストリートビューにも載っていないようなド田舎です。1年に1、2回の頻度で行きますが、1番行くのが楽しみなのは春。夏は大きなプールに遊びに行ってスイカも食べ、冬は香川よりたくさん雪が降って楽しいけれど、やっぱり春。祖母のつくし料理が食べられるからです(笑)
さて、祖母のつくし料理を食べるためにはつくしを取りに行かなければなりません。今年も生えているかしら…
えっ
うわぁぁぁぁぁぁぁ
ああぁぁぁぁぁ
十分すぎるほど生えていました。料理する時にめんどくさいので、袴から上だけを取ってしまいましょう。
せっかくだからレシピを教えてもらおうとノートと鉛筆をかまえたら、「見よってよ~」と調味料を「このくらい」と言いながら入れていく姿を見せられました。レシピ本の材料欄全てに「適量」とか「お好みで」とか書いてあるようなものです。仕方ないのでだいたいで把握しました。せっかくなので、ここにも載せておきます。
【材料】
- つくし 中くらいのボウル1杯分
- 油 適量
- 粉末和風だし 大1
- 味の素 小1弱
- 薄口醤油 大2
- みりん 大1
- 砂糖 小2
- 卵 3つ
【作り方】
- つくしの袴を取りよく洗い、油でいためる
- 1に和風だし、味の素、薄口醤油、みりん、砂糖を順に入れる
- 卵を入れ、かき混ぜる
意外と簡単。つくしのかさの開き具合によって苦みが変わってくると思います。これこそ、お好みで。
つくしをとうもろこしのお皿に入れるセンス。
火を通すと、つくしが綺麗な赤色になりました。
食卓から春を感じるってなんだか素敵ですね。旬の食べ物とかわくわくしちゃう。さて、明日は入学式です。今年はどれくらいブログ更新できるかしら?のほほんと、まぁまぁ更新できたらいいなぁ、なんてゆるいことを考えております。
あ、そうそう。つくしじゃなくてスギナでしたね。
ではでは、あさひでした~(●´ω`●)