ゲームなんて一生しないと思ってた
私の両親は、子供にゲーム機を与えることに反対だった
だから家には、DSもWiiもなかった。
「大人になったら欲しいだけ買いなさい」と言われていた。
小学生だった私は、友達の家に当然のようにあるゲーム機が羨ましかったし、ゲーム機を当たり前のようにして使いこなす友達のこともめちゃくちゃ羨ましかった。
あと、遊びに行ったら必ずゲームを譲ってくれる友達の余裕も。
当時は何で私の両親はゲームを与えることに反対なのか分からなかったし、何で他の子の親と意見が違うのかも分からなかった。
しかし、親の言うことは絶対だった。
反論、反抗するのが怖かった。今でも怖いが。
親の言うことだけを聞くいい子ちゃんだからね…たまに聞こえないふりするけど。
因みに「何で?」って聞いても親は「視力が落ちるから」としか言わなかった。
金銭感覚が全くない私は、きっとゲーム機を買ってしまったら家が潰れるんだろうな…と思っていた。
今考えたらあり得ないことだけど、まだ小学生だったしゲーム機の値段なんて知らなかったからね…(笑)
しかし、ついにDSを買ってしまった
悩んで悩んで、いろんな人に意見を聞いて、たくさん調べた。
しかし困ったことに、今までの人生でゲームに関わってきた時間が短すぎて、ゲーム用語が全く分からない。
いくら調べても、単語の意味が分からないから調べ事がなかなか進まない。
そんな私に、細かく丁寧に説明してくれたリア友、ネッ友には本当に感謝である。
あと、購入することについて親には特に言っていない。
自分の小遣い、バイト代で買ったものだから文句を言われる筋合いはない。
妹には言ってある。
そしてたまに貸してあげる約束もした。
多分、妹の方がプレイ時間長いぞ…
もうゲームなんて一生しないと思っていた
だってゲームって子供がするものでしょ?
そんな固定概念があった。
しかし、ある方のツイキャスでポケモンをやっているのを見て、どうしてもやりたくなってしまった…!
最近のポケモンは頭撫でたり、おやつあげれるのか…!と感心。
そしてポケモンをしたいがために、本体を購入…
ポチったあとは「今まで羨ましかったものがやっと手に入る」というワクワクドキドキでいっぱいだった!
いやーあのワクワクはヤバいね!!
部活も上の空だったわ~(苦笑)
購入後
私の性格上、一気にやりこんでその後はぱったり熱が冷めてしまうような気がしていた。
少なくともモンストとツムツムはそうだった…。
しかし、いざやってみるとストーリーがある為、強制的に止められる場面がしょっちゅう出てくる。
最初はそれに少し苛立ちを感じたが、そのうち慣れてきて、今は無事飽きずに熱が完全に冷めることもなく、ボチボチやっている。
そして、モンストとは違って自分のペースで進められるのがとても魅力的である。
いつまでも待ってくれる。
モンストはリアルタイムで出現するステージが決まっているから、ゲームに予定を合わせなければならなかった。
DSとかってそういうところいいよね。
買ったもの
(なぜどう森をセンターにもってきてしまったのか…)
ちょっと前にCMでやってた2DS。
3DSは目が疲れるし、値段も少し高いから2DSで十分っぽい。
個人的にデザインが気に食わない…
折り畳みができるってのに憧れてたから…。
しかし、安い←
そして、どうしてもやりたかったポケモンね。
あと今日、中古でどうぶつの森(初期のやつ)を買ってしまった。
私がDSがほしかった時代は、ソフトと言ったら「ポケモン」「マリオカート」「どうぶつの森」「トモダチコレクション」「クッキングママ」。
だから、この5つはしたいなーと思ってたんだけど、改めてゲームの内容とか見ると、昔はめちゃくちゃ面白そうだったのに、今見るとそんなに魅力的じゃなかったという…。
これも成長なんだろうか…(苦笑)
驚いたこと
見た瞬間
あ、マジすか…憧れの紙の取説…。
どうぶつの森は紙の取説で安心したわ…(笑)
そしてどう森は2005年11月下旬発売で、既に11年以上経っているという事実…。
まとめ
ゲームを買うということは、もしかしたら私の一つの夢だったのかもしれない。
小さいころ羨ましくてたまらなかったゲームも、手に入れてみたら案外そんなにいいものじゃなかったり…(笑)
まぁボチボチやっていこうかな。
ではでは、
あさひでした~(●´ω`●)