あさひん日記

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5年前にやめたキンボールスポーツを再開しましたが、やめました

最終更新:2019年2月22日

 私は小中学生の時、「キンボールスポーツ」という競技をやっていたのですが、ある事をきっかけに母にやめさせられてしまいました。…が、

 

2018年1月7日、再開

 そのスポーツを再開しました。きっかけは、「トップアスリートを育てる団体に入団した子は、オリンピックに出たいなら、適正スポーツをすべきか、それとも今までやってきた好きなスポーツをすべきか」という問いです。それに私は「好きなスポーツを続けてほしい」と書き、その理由を書いていました。

 そこでなぜか、さらっと「好きなスポーツを続けて来なかったことを後悔している」という文章が出てきたのです。まさかそんな感情が私の中にあったとは…。と自分で驚いてしまいました。

 そしていつの間にか、5年前に所属していたスポーツクラブのHPを調べ、半分無意識に知り合いのHP管理者にメールを送っていました。「チームの大会が終わってからでいいから、久しぶりに参加したい」と。…そこから話は淡々と進み、なぜかメールした後日の練習から参加することになりました。

 

…そんな感じで、5年前に一度やめたスポーツを再開することになりました!

 

 なぜか勢いで昔参加していたクラブにメールしてしまいました。普段なら絶対躊躇ってメールなんかしないだろうに。そういう気分だったんです。

 練習当日、体育館に行ってみるとやっぱり知らない人ばかりでした。さらに、ニュー(new)スポーツの為ルールの変更があり、したことがあるスポーツなのに戸惑いました。5年経つと変わるもんだなぁ…。

 

3年前だったらできなかったことでも、今ならできるかな…と思った

 最近勢いで行動してしまうことが、よくあります。それはよいことであり、悪いことなのですが…やらなかったことによって、後悔することが減りました。やったことによって後悔することも増えましたけどね。行動力が付いたことや行動範囲が増えたことから、自分一人でできることが増えたので、数年前だったらできなかったことでも、今ならできるかなーなんて思っちゃったんです。

 

でもやめました

 このスポーツを始めて約3か月。大学生活が始まると同時にやめました。一番の理由は、危険すぎるスポーツだからです。「全ての人が楽しめる」という意味の「オムニキン」が合言葉で、誰もができるスポーツと謳われているキンボールスポーツ。確かにそれぞれの楽しみ方があり、「誰でも楽しめる」というのは嘘ではありません

 しかし、競技となったら別問題。ジュニアの部、フレンドリーの部、チャンピオンの部とあり、ちょっとずつルールの規制があったりなかったりするのですが、基本男女ごちゃまぜです。やはり試合となると、男性は女性や苦手な方を狙いますし、それを真っ当に受けるとケガをしてしまいます

 私が中学生のころに一度このスポーツを母にやめさせられたのは、ケガをしたからです。その時は、そんなことがあっても続けたいと思ったから「やめさされた」だったのですが、今回「やめた」のはケガをしたわけではないのですが、試合中に身の危険を感じたからです。

 

まとめ

 キンボールスポーツはニュースポーツであり、まだまだ歴史が浅く競技自体も競技者によってルールが作られているような状態です。このスポーツがこれからどんどん広まっていってほしいと思う一方で、最悪死に至る様な場面もあるスポーツなので、「誰でも楽しめる」ということを強調するだけでなく、しっかりとこのスポーツの危険性について競技者、連盟に踏まえてもらい、しっかり対策を練ってほしいという思いもあります。キンボールスポーツを行うにあたっての危険性…というか、踏まえておきたいことについては、また後日にでもまとめるとしましょうか。

 

今回は、「キンボールスポーツ」を再開したけど以上の理由でやめました。というお話でした!ではでは。

 

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