あさひん日記

時間も気にせずゆっくりしていってね(*‘∀‘)

嫌われる勇気第二章で思い出したオンライン料理教室のこと

Amazonのオーディオブック「Audible」の無料体験を始めて3日目、ずっと「嫌われる勇気」をお兄さん2人が朗読してくれています。ゴロゴロしながら聞いていると、第2章の最後に気になる部分がありました。

私の若い友人に、小説家になることを夢見ながらなかなか作品を書き上げられない人がいます。彼によると、仕事が忙しくて小説を書く時間もままならない、だから書き上げられないし、賞の応募に至らないのだそうです。しかし果たしてそうでしょうか。実際のところは応募しないことによってやればできるという可能性を残しておきたいのです。

賞に応募して落選するならすればいいのです。そうすればもっと成長できるかもしれないし、あるいは別の道に進むべきだと理解するかもしれない。いずれにせよ、前に進むことができます。応募しないままではどこにも進めません。夢は砕け散るかもしれませんがね。

どうでしょう、シンプルな課題、やるべき事を前にしながらやれない理由をあれこれとひねり出し続けるのは、苦しい生き方だと思いませんか。小説家を夢見る彼の場合、まさしく私が人生を複雑にし、幸福に生きることを困難にしているわけです。(一部略)

 

あれっ、、、これ、私も一緒じゃん、、、。

私も一年以上前から「オンライン料理教室」やるやる詐欺をしています、、、

時間がない訳じゃない、、、なにかしら言い訳を探して、自分の可能性を残しておきたい、、、その気持ち、痛いほど分かる、、、。

 

しかし、言われていればそうだな、失敗するならすればいいんだな。

...ということで、昨日今日は料理教室のことを色々考えてみています。

毎日キッチンに立っている主婦じゃないから完璧なものは絶対作れないけど、3年間専門的に学んだことや一人暮らしを始めて実際やってみた経験から人に教えてあげられることはたくさんあるだろう、と自分に言い聞かせて...。