未来の自分が後悔しない回答を出すためには、今「自分が、どうしたいか」を考える!
「私は、どうしたいのか?」
就職活動の悩みを相談した際に言われたんですよね、「旭は、どうしたいの」と。
その言葉を聞いて、最近の私は周りに流されっぱなしだったなぁと思ったんです。最近悩んでいた就活も、振袖も、学校での時間の使い方も。私は周りに合わせたり、周りと一緒に動いているつもりだったんだけど、ただ流されているだけでした。自分の中の軸もブレブレでした。
そしてその悩みの全ては、一度立ち止まって、自分に「どうしたの?」と問いかけることで解決しました。今回は、この考え方と私の問題解決事例の一部を紹介します!
何か悩んでいるときは、一度「周りに流されていないか?」「これが私の意見なのか?」と自分に問いかけてみてくださいね。
問題解決事例
成人式に振袖を着るか着ないか問題
「成人式に振袖を着るか着ないか」めちゃくちゃ悩んでたのですが、問題に対して「自分が、どうしたいか」を基準に考えることによって解決することができました。
振袖の件に関しての考え方
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本当に成人式に行きたいか?→必ず行きたいわけではない、一生に一度だから行ってみたいだけ。
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本当に振袖で成人式に行きたいか?→振袖で友達と写真を撮りたい。
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なぜ振袖がいいのか?→別に振袖じゃなくてもいい、相手が振袖だから。
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友達に会えず振袖姿で写真を撮れなかったら?→振袖の意味なし。
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私服で写真を撮るのではだめなの?→別にそれでもかまわない。久しぶりに会った友達と写真を撮ることができればいい。
- 20万円あったら何をする?→自力で生活するための準備、お金がないとみられない世界を見る
→私が振袖を着たいわけではない
読者さんが記事の感想をくれました
そして以下は、私の意見を読んだぐわぐわ団のまけもけさんが書いてくれた感想です。しっかり私の考えが伝わったみたいでよかったです。
就職活動について
私は就職したいのか?
最近就職活動でずっと悩んでいました。
私の学校は就職率100%が売りで、先生に会うたびに就活、友達に会うたびに就活、という言葉が出る学校です。だから私も就活しなきゃ、就活しなきゃ、と思いながら求人を見ていたのですが、興味を引く分野が一切ないし、面白そうと思ったら募集対象外だったりで、なんだかもううんざりしていました。「周りが就活してるし、私も今しなきゃ」「でも今は就職したい企業が見つからない」、これが私の中をぐるぐるして、日常生活の他のことにも手を付けられないような状況でした。その時に言ってもらったのがこの言葉「旭は、どうしたいの?」。
これに対する私の答え
「これっぽっちも興味がない企業に面接受けに行ったり就職したりするくらいなら、フリーターの方がマシ」「したい仕事が見つかったらすぐにでも就職したい」「今この時期の時間を就活以外に使いたい」これが私の答えでした。
「そこで働きたくもないのに面接を受けに行くなんて失礼だ」と言われたのはなかなか衝撃的だったけど、確かにその通りだし、私が企業側ならそんな子を採用したくないし、採用したことを後悔するかもしれない...。
その時に自分の意見を持たなかったことに対して後悔するほど悔しいことはない
第三者に「謝れ」と言われ、謝ったことを後悔している
これはその場しのぎのために、自分自身の意見をもたず、他人の指示にしたがったことを後悔していることです。
小学生の時の話で、まだそんなこと根に持ってるの...って感じなのですが、あるトラブルで呼び出しを食らって「みんな悪いから3人とも謝りなさい」と先生に言われたことがありました。その時先生の言う通り謝っちゃったんですよね。でも今、当事者じゃない人に「謝れ」と言われ謝ったことを後悔しています。
この出来事により、納得がいかないときは謝らなくなりました。人生うまく生きてないな、と自分でも思うのですが...それが良い悪い別にして、私は自分が悪くないのに謝る必要はないと思っているし、絶対謝ってはいけないと思っています。たとえ、拳や刃物を振り上げられてもね...大丈夫、死なないから。
まとめ
最後は若干怖い話になってしまいまいましたが「自分の気持ちや考えを大切にすること」「どんな状況でも自分の意見を貫き通すこと」が大事だってことを言いたかった記事でした。常に自分の考えでしないと、最悪すべての責任を他人のせいにしてしまう人間になりかねませんのでね...自分の行動、時間の使い方、お金の使い方含め、自分の考えで動きましょうね。
ということを私も忘れがちなので、備忘録かねてここに書いておこうと思います。
ではでは、あさひでした~