バイトで源泉徴収税ひかれてたから確定申告に行ってきた!
最終更新:2019年2月17日
確定申告に行ってきました!
確定申告って稼いでいる人がするイメージですが、あまり稼いでいない人もするものなんですね。最近知りました。
私の立ち位置
今回、なぜ私が確定申告をすることになったのかというと「年間30日しか働いていないから」です。
つまり、「所得税を徴収されるほど稼いでいない」ということです。
そんな私がなぜ、確定申告を行う必要があったのかというと…
税金の還付
私は、下記の条件に該当するので申告を行う必要がありました。
・年収103万円以下
・アルバイトのお給料から源泉徴収されている
家族に「103万円以上稼いだらダメだよ!」と言われている人は、私が行った確定申告をすることで既に徴収されている源泉徴収税が返ってくる可能性が高いです。
「バイト先から源泉徴収票をわたされていない!」という方は、バイト先に確認してみてくださいね!
確定申告(還付)の仕方
私は始め、パソコンで確定申告書を作ろうと思っていたのですが、初めてで制度がよく分かっておらず、どのように作成したらいいか分からなかったので、結局直接市役所に持っていき、そこで資料を作成しました。
私が会場で行ったことは、担当者の指示に従って住所、氏名、世帯主、マイナンバーの番号、口座番号を記入し、ハンコを押すだけでした。
因みにかかった時間は、待ち時間を除き、5分ほど。
これだけの作業なら、ひとりで悩みながら資料作成をするよりも、必要なものをそろえて会場で作成した方が正確で早いなと思いました。
必要な持ち物
- 源泉徴収票
- マイナンバーカード
- 銀行口座が分かるもの(通帳など)
- 印鑑
この4つを忘れずに持っていきましょう!
市役所の営業時間に注意
平日の
9:00~11:30
13:00~15:00
これは私が確定申告を行った、香川県の高松市役所の受付の営業時間です。
営業時間が短く、それに加え、確定申告のためにお休みをとらなければいけないような時間帯ですね。
また、混雑等の理由で午前の営業時間内に確定申告が行えなかった場合、午後に改めて来ないといけなくなります。
以上のことを踏まえ、しっかり会場や営業時間をチェックし、できるだけ早めに計画を立て確定申告に行くようにしましょう。
混んでいて待ち時間が長いので、暇をつぶせるものを持っていくといいですね。
まとめ
・年収103万円以下
・アルバイトのお給料から源泉徴収されている
「アルバイトをしている学生」「パートをしている主婦」などの私と状況が似ている人は、対象となる可能性が高いので、源泉徴収票を見てチェックしてみてください!