最終更新:2019年2月22日
今回は、キンボールのヒットの方法をいくつか紹介します!
大会の部門ごとに「両手で打たないといけない」「片手でもOK」などがあるので、一般的なものを説明したあとで、変わったものを紹介しますね。
ニュースポーツなので、年々ヒットの方法が増えているんですよね。
それも面白さの一つ、競技者でスポーツを作り上げています。
「キンボールって何?」という方は、こちらの記事をご覧ください!
キンボールは、ニュースポーツの中でもここ最近一番熱いスポーツです!
基礎的な打ち方は大きく2つ
一つ目は「両手で押す」、二つ目は「両手を合わせ、横から打つ」です。
基本的には、両手で同時に打ちます。
「打つ」という表現が適当かどうか分かりませんが…。
片手でボールを打つと失点してしまいます。
一つ目「両手で押す」
女性や子供にオススメです。
腕を痛めないように両手で押し出すようにして打つ方法なので、腕を痛める心配がありません。
走った勢いと腕で押し出す力で飛ばす為、ボールのスピードがあまり出ず、飛ぶ距離も短くなってしまうのが特徴です。
そのため、他のチームにとってチャンスボールになってしまう事が多いです。
また、飛距離が短いため、ショートヒットで失点してしまうこともあります。
頑張ってボール一個分は飛ばすようにしましょう。
また、次のチームに速攻で撃ち込まれると、守備の定位置の戻れないため、対処ができません。
そうならないためには、ふんわりと山なりにボールを飛ばし、飛距離と時間をかせぐことが重要です。
決め球とはなりませんが「失点しないためのボール」「次のボールのための準備のボール」「時間かせぎのためのボール」になります。
攻撃性があまりないため、直接的に点数につながるボールにはなりにくいですが、間接的に点数につながるボールになりやすいです。
二つ目「両手を合わせ、横から打つ」
こちらは、大人、特に男性にオススメです。
両腕をそろえて、テニスのバックハンドのように打つ方法です。
パワーもスピードもある攻撃的なボールを打つことができ、直接点数につながるヒットです。
しかし、攻撃的なボールを打とうとすると、ボールの上側を打ち、下に向かって飛ぶようなボールになりがちです。
これはダウンヒットで失点してしまうので注意しましょう。
最低でも平行に打たなければなりません。
低く打ちたいなら、セットの時点で地面すれすれにセットし、腰を落としてヒットしましょう。
その他
中級者さんはやってみてもいいかもしれない打ち方です。
初心者さんはしないでください。
くれぐれも、ケガだけはしないように!
グーパンチで打つ
体格がいい人向けです。
手をグーにし、ボールに触れた瞬間に体重をかけます。
爆発的なパワーが発揮できます。
しかし、パワーがあるので他のプレーヤーが近距離にいる場合や、ボールをコントロールできない場合は控えましょう。
片手ヒット
一般的なルールは両手によるヒットでないと失点してしまいますが、大人だけのゲームなど特別な場合は、片手によるヒットが許されます。
小回りが利き、打つ方向も直前まで分かりづらいため相手を惑わすことができ、得点につながりやすいボールになります。
しかし、片腕で1kgあるボールを飛ばすことになるので、腕の筋を痛めやすいです。
ちょっと危ないな、と思ったらすぐに控えましょう。
足によるヒット
キンボールは、体のどの部分でボールを打ってもいいので、足で打つこともできます。
コントロールが難しいので少数派ですが、する人が少ないので、フェイントの一つにもなりますね。
ボールの下に滑り込み、最初の位置と真逆にヒット
フェイントの一つですね。
試合のレベルが上がってくると、超次元サッカーやテニプリみたいな技が見れますよ…(笑)
最初のセットを高くし、普通に打つように見せかけてボールの下に滑り込み、反対側からボールを打ちます。
試合でいきなりはできないので、練習してからしましょう。
セットの人との打ち合わせも忘れずに。
フェイントによる攻撃はいくつかありますが、今回はこの辺で。
失点
以上で紹介した物を含め、失点の対象をまとめます。
名前をあまり覚えていない…。
ヒットによるもの
- ショートヒット…ボールの飛距離が短い。ボール一個分は飛ばしましょう。
- ダウンヒット…下に向かって打ったボール。平行かそれより上に向かって飛ばしましょう。
- 片手ヒット…両手を打ちましょう。両手が当たるタイミングがずれてはいけません。
その他
- セットミス…一度セットしたら、片足しか動かせない。
- コールミス…自分のチームをコールしてはいけません。
まとめ
今回はキンボールの打ち方の基本的なもの、2つと、応用をいくつか紹介しました!
まだやったことのない打ち方があった方は、練習の中で取り入れてみてください。
対戦チームのレベルを見て、使い分けてみましょう!
また、YouTubeで他のチームの競技の様子を見てみるのもおもしろいですよ!
ぜひ独自のヒット方法を編み出し、他のチームを驚かせてみてくださいね!笑
キンボールはニュースポーツの中でも、ここ最近一番熱いスポーツです。
最近全国でも流行っているので、まだやったことがない人は機会があれば挑戦してみてください!
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