簿記2級勉強3ヶ月で思うこと。勉強が習慣化した。ハードルが下がった。あと、短時間をいっぱいできたら最高。
3ヶ月くらい勉強した、やっと面白くなってきた
簿記2級の勉強期間が合計 3ヶ月になった。
1回目の受験までの1.5ヶ月と、4月から現在までの1ヶ月ちょっと。勉強開始は1月末だけど、2月28日の試験日に燃え尽きてしまって、しばらく全く簿記に手をつけなかった。療養中だし仕方なかったということにしている。
しかし、簿記1級合格者との出会いをきっかけに勉強を再会。
問題をそこそこ解けていた自分と現実の実力とのギャップに泣き、テキストをもう一周して、本試験問題集に取り組もうとしているところなんだけど、最後の最後、連結会計の難しさと面白さに魅了され、なかなか本試験問題集にうつれない（難しくて意味わからんだけ）
勉強が習慣になった感覚を得た
そんなこんなで2回目の受験に向けて勉強しているんだけど、なんだろう「勉強が習慣になってる・・・！」って感じた瞬間があった。
勉強のハードルが下がってる。
— 旭 (@5036ASH) 2022年5月10日
「勉強しなきゃ…！」（やだなぁ）が「勉強するかぁ」（すっ）になった。 #簿記2級
勉強に取り組む、机に向かう、テキストを広げる・・・前までは、その行為のたびに「やだなぁ」みたいな感情がいちいち湧いてたんだけど、最近はなんとも思わなくなった。まるで他人の勉強の準備でもしてるかのように、トンっ（テキスト）トンっ（電卓）パっ（テキストオープン）って広げて、すっと椅子に座って、ふんふんと問題を解く。難しい問題や、文章が理解できないときに、やっと「わかんなーいっ！」「ヤダァ」みたいな感情が湧く、みたいな。毎日お風呂上がりにヤクルトを一本飲むのと変わらない、これが習慣化されたってことなのかな？
習慣化とは、同じ状況のもとで繰り返し行われた行動がやがて定着し、（意志とは関係なく）自動化されて行われることです。
1回目の受験までの期間もなんだかんだ毎日勉強してて、もう習慣になったやろ！って思ってた。けど、それは偽物だったらしく、受験日を境に消滅したんだよね。どっか行った。逃げた？
効率の悪さに気付かされる
1回目の受験までの期間は「療養期間で時間はあるが、精神的にも肉体的にも体力がなく更に収入もない状況でかけられるリソースは 時間だけだ！」という考えのもと勉強に取り組んでいた。薄々気づいていた、とても効率と定着率が悪いことに・・・。どうしたもんかなぁ、やっぱり反復？でも内容理解もままならないのに、そんなの反復の空振りだよぉ・・・を無限ループ。
燃え尽き期間から復帰、テキスト2周目を始めた頃。
Switchアソビ大全の６ボールパズルをプレイ中に簿記1級合格者に「ゲームも簿記も考えながらやらんといかんで〜」と言われ不機嫌になった。私だって考えながらやってるよーむーっ・・・。
じゃあなぜ伸びないの？ってとこに着目
本を読んでみた
じゃあなんで伸びないんだろ？記憶が定着しないんだろ？ってとこに着目して「すごい！記憶術」「一分間勉強法」などの勉強法、記憶法の本を適当に漁った。
結果やっぱり「反復」で、とにかく回数やることが大事っぽい。時間は短時間、復習できるならそれこそ1分とかでもいいらしい。忘却曲線の降る線をいかに持ち上げるか、そのための反復、それにより4段階ある記憶定着階層の深いところにぶち込める、そんな内容だった。曖昧だけど。だって1回しか読んでないもん。
実践
ということで、実践した。
商業簿記の勉強したら、ツイッターちょっと開いたり、おやつ食べて休憩したり、工業簿記をやってみたり、そしてまた数分後とか、用事の後に同じところをやってみる。
そしたら「あ！さっきやったところじゃん、えっとなんだっけ、そうそうそう」みたいな、覚えてる、と忘れてる、の間の記憶を思い出す感覚があったり、休憩中に「ふとさっきやって分からなかったところってこういうことなんじゃないか…？」みたいな思い出しが増えてきた。
存在自体忘れているみたいな、完全に忘れてる状態が減ってきて、問題を解けた過去の自分と現在との自分のギャップが減って、勉強への苦手意識が減って、取り組むハードルが下がった。すごい。辛くない。だから続く。みたいな。
まとめ
できなくて辛い、分からなくて辛いぴえん、みたいなのが少しずつ減って、面白いなと思える部分が少しずつ増えてきたから、この調子で頑張ろうと思う。反復たくさんする。
少しずつ2回目の受験まであと1ヶ月。
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