朝が苦手で出発の直前まで起きられず今までずっと夜型だと思っていた私が、出発時間に余裕をもって起きられるようになった理由を考えてみた
早起きできるようになった!
6:00前に起きられるようになりました!
7:00開始のアルバイトを始めたことをきっかけに、早起きができるようになりました。アルバイトに行かないといけないんだから早起きして当然!と思うかもしれませんが、驚くことに、準備に必要な時間+少しゆっくりする時間分早く起きることができるようになったんです!6:00に目覚ましをかけて5:45とかにのんびり起床って感じ!
今までは「朝の支度にどれだけ時間をかけず、どれだけぎりぎりまで寝られるか」を考えていましたが、その考えが一切なくなったんです!びっくり!
自分でも不思議だなぁーと思って理由を考えてみました。
早く起きたら誰もいない静かな朝がある
一番の理由はこれですね。
朝起きた時にふと思ったんです。
「誰もいない...静かな朝だ...幸せ...」って。
言葉の通り、朝目が覚めたら、何の物音も誰の声もせず、もちろん部屋のドアを開けてキッチンやリビングを見にいっても誰もいないんですよ。
気付いていませんでしたが、朝起きたときにキッチンから聞こえる料理の音や、母が私や妹をせかす声が随分とストレスだったみたいです。まぁ私が知っている朝は、出発時刻数十分前か、予定がなく適当な時間の朝か、オール明けの朝でしたからね...誰もいない時間に起きた朝がこんなに幸せだなんて知りませんでした。
それに加え、もう学生になって13年ほどたちますが、その13年間ずっと学校に行く30分前とかに起きていたので、母のせかす声が聞こえるのも当たり前になってました。だから早起きしたら、母のせかす声を聞く必要はなく、そしてその上家族がまだ寝ている、ということにも気づいていなかったんですね。「朝=母の貼り上げる声がきこえるもの」と思っていたんです。私が望む朝は、家族の起床前にあったんですね。
誰もいない静かな朝にゆっくりできるなんて...
「朝でもゆっくりしていいんだ...」
最近テレビで「ヒュッゲ」という考え方を知りました。これは、世界一幸せな国デンマークの考え方で「ほっとくつろげる心地よい時間、またはそんな時間を作り出すことによって自然と生まれる幸福感や充実感、そして暮らしを楽しむ姿勢*1」のことです。テレビ番組の告知でチラリと見た程度ですが、朝起きて、温かい飲み物を飲みながらゆったりした時間を過ごす映像を見て、いいなぁーと思いました。そして気付いたんですね、「朝もゆっくりしていいんだ」と。
急がないといけない朝なんてだいきらいだー!
のんびり朝を楽しみたい~( ´∀` )
それが習慣になった
やっぱり習慣は強いですね。
ゴールデンウィークの午前中に毎日アルバイトを入れていたので、毎朝決まった時間に起きていました。5分、10分と少しずつ早めに起きられるようになったのは本当に不思議なんだけど...。さすがにこの時間帯にアルバイトを入れ始めた数か月前は、しんどかったですけどね。
人間は習慣の奴隷なので、せっかくなら「よい習慣の奴隷」になりたいですね。っということが、私のオススメの本「世界最強の商人」に書いてあるので、ぜひ読んでみて下さい。
まとめ
家族がまだ起きていない時間に目覚め、誰かが起きだした頃に家を出発するという生活が気持ちが楽で気に入っています。
今まで「血圧が低いから」「夜型だから」なんて朝起きれない言い訳をしていた私ですが、起きる時間を大きく変え家族がまだ起きていないときに出発すること、つまり環境を変えることで起きられるようになりました。もう何年も前から、早起きしたいとは思っていたんです。睡眠の本なんかも読んではいたんです。でもだめだったんですけんどね。
...もしあなたがなにをしても朝起きられないなら、原因は意外と睡眠以外のところにもあるかもしれませんよ。早起きしたいけど、なかなかできないという方は「起きることによって自分にとって何がデメリットなのか」「ただ長時間寝たいだけなら、なぜ朝1分でも長く寝ることにこだわるのか」を考えてみるといいかもしれませんね!